shikumibanner.jpg

「状況の奴隷」の立場から逃れるには

Posted on 9月 24, 2009

こんにちは。荒濱です。

シルバーウィーク、僕は、
高校時代の友人たちと、本栖湖にキャンプに行ってきました。
全員、家族連れで。

食って、飲んで、バカな話をして大笑いして。
最高に楽しかったです。

考えてみると、その友人たちとは、
高校1年の時に出会っているわけだから、
もう20年以上の付き合いになるんですね。

その間にそれぞれ結婚して、子供も生まれ、
こうして家族ぐるみでキャンプに来るようになって。
時の流れを実感するとともに、
何だかこういうのうれしいなと思いました。

さて、連休前から連休中にかけて、僕はある小説にハマっていました。

それが、これ。

愛と幻想のファシズム〈上〉 (講談社文庫)

愛と幻想のファシズム〈下〉 (講談社文庫)

『愛と幻想のファシズム』村上龍

多分僕、この小説読むの5回目くらいだと思うんですけど。。。
何回読んでも凄いですね。
圧倒的な疾走感とパワー。
読み出したらホント止まりません。

で、今回読んで改めて気づいたのは、
僕、この小説から、かなり強い影響を受けているんだなあと。

といっても、ファシズムの思想に惹きつけられたわけではなく。
(僕はファシズムは大嫌いです)

この小説のテーマって、
あとがきで著者もそれに近いことを言っていますが、
「システムからどうやって逃れるか」
だと思うんですよね。

自分を支配しているシステムから逃れるためには、
自分がシステムを作るしかない、と。

これって、
そう、
「仕組み」を作る
ということにつながるわけです。

『結局「仕組み」を作った人が勝っている』
のChapter1で、僕は、
「仕組み」を作ることで得られるものは
「自由」だと書きました。

自分がシステムの一部であるうちは、
「状況の奴隷」(←『愛と幻想のファシズム』の中で、僕が一番ガツンと来た言葉)
でしかない。
本当の意味での「自由」を手に入れようとしたら、
システムの外側に出て、
自分が作ったシステムを動かすようにならないといけないわけです。

うむむむ。。。

この小説、ふと本棚を見たら目に飛び込んできて、
何の気なしに改めて手に取ったのですが、
「今、これを読もう」と思ったのは、
決して偶然ではないなと。

というわけで、僕は今後も、
わけのわからないグチャグチャしたシステムから逃れて、
よりシンプルに、
より自由になるためにはどうすればいいかを考えていきたいと思います。

ではでは!

荒濱

@仕組み掲示板へ
トラックバック URL

Leave a Reply